センターの活動内容。特定非営利活動法人 大阪被害者支援アドボカシーセンター


センターの活動内容

大阪被害者支援アドボカシーセンター

大阪被害者支援アドボカシーセンターは、犯罪や事故等による被害者とその遺族への相談、支援活動およびその権利を擁護し声を代弁することを目指して活動しているNPO法人です。

[アドボカシーとは]

「権利擁護」「代弁」「支援」といった意味です。

活動内容

専門的な研修を受けた支援活動員が相談や支援を全て無料で行っています。

電話相談・面接相談

「被害のことを誰かに聞いてほしい」「これからどうなるのか聞きたい」などの相談をお受けしています。
必要に応じて、弁護士による法律相談や臨床心理士等による心理相談も行っています。

直接的支援

自宅訪問、裁判所や警察、検察庁、病院などへの付添い、代理傍聴、マスコミ対応などを行っています。

自助グループの支援

同じような体験をされた方々のグループ(被害者自助グループ「ippo」)の活動を支援しています。

啓発活動

★被害者支援を啓発するための講演会やセミナーなどを開催しています

2011年:「被害者支援シンポジウム2011」を開催しました

第1部 基調講演 「交通犯罪被害者の声〜娘を交通事件で奪われて〜」

佐藤清志氏

第2部 パネルディスカッション「大阪における被害者支援〜関係機関との連携を見直す〜」

佐藤清志氏、段林和江氏、乾和彦氏、澤野博氏

2012年:「被害者支援シンポジウム2012」を開催しました

第1部 座談会

―被害者支援におけるグリーフケアー

本郷由美子氏、倉戸ヨシヤ氏、廣常秀人氏

第2部 ミニコンサート

★犯罪被害者週間(11月25日〜12月1日)のキャンペーン活動

 2012年:JR大阪駅ノースゲートビル2階アトリウム広場

★関係機関に講師を派遣しています
 他支援センター、裁判所、検察庁、警察署、少年院、刑務所、行政機関など

広報活動

リーフレット、小冊子などを発行しています

リーフレット 「事件・事故の被害にあわれた方へ」

小冊子 「犯罪被害にあうということ−あなたに知ってほしいことあなたにできることー」

小冊子 「犯罪被害にあった方へ―刑事裁判の手引―」

手記集 「伝えたい想い〜犯罪被害者が紡いだことば〜」

会報「News Letter」 を年2回発行

講師派遣

被害者支援に関する研修会、講演会等に講師を派遣しています。

調査研究事業

被害者支援に関する調査や研究を行っています。

関係機関との連携

よりよい支援活動のために全国被害者支援ネットワーク、大阪府下の関係機関(大阪府警察、大阪府、大阪市、堺市、大阪検察庁、大阪弁護士会、大阪府臨床心理士会など)と連携しています。

支援活動員の養成講座と研修

被害者支援員養成講座(基礎コース、専門コース)を開催しています。  >> 詳しくはこちらへ

継続的な研修を実施しています

  • センター内部の定期的な研修会
  • 被害者支援セミナーの開催(近畿各地の支援センター、行政、警察等も参加)
  • スーパービジョン
  • 全国被害者支援ネットワーク開催・他機関開催の研修会への参加

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